2013-10-09 第184回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
また、平地におきましても、これは平成二十四年四月の三十日の国土交通省の調査でありますけれども、全国で河川と言われるものが二万一千百二十九あるということでありまして、当然、川の増水により堤防を決壊をさせるという集中豪雨、また道路に架かる橋や鉄橋を崩落させる、また人家、田畑に甚大な被害を及ぼす、こういうことが再三繰り返されてきておるわけでありますが、この日本列島周辺のプレートにおきましても、そして日本列島
また、平地におきましても、これは平成二十四年四月の三十日の国土交通省の調査でありますけれども、全国で河川と言われるものが二万一千百二十九あるということでありまして、当然、川の増水により堤防を決壊をさせるという集中豪雨、また道路に架かる橋や鉄橋を崩落させる、また人家、田畑に甚大な被害を及ぼす、こういうことが再三繰り返されてきておるわけでありますが、この日本列島周辺のプレートにおきましても、そして日本列島
次に、もう一つの今回の災害の大きな特徴は、石狩川の支流あるいは十勝、日高等の多くの中小河川のはんらんによりまして、人家、田畑の被害が大きかったことでありますけれども、こうした中小河川の破堤あるいは修復の状況はどうなっておりますでしょうか。
長良川の支流、伊自良川、鳥羽川、大桑川は、いずれも各所で破堤、はんらんし、道路交通を遮断し、人家、田畑を襲っておりましたが、さらに山間部は調査不能であり、多くの山腹崩壊が予想されるとのことでありました。未改修の中小河川の多いこの地域では、復旧に当たり思い切った改良工事が必要であり、地元では被災個所の一定災事業の採用を強く望んでおりました。
最近は風水害等による人家の被害あるいは河川の溢水による人家、田畑の被害といったものに加えまして、交通の問題もやはり大事な問題になってきておりますので、道路交通の問題も含めまして、災害警備計画というものをつくっていかなければならないということで、その線に沿ってのいろいろな対策を講じておるわけでございます。
○植木光教君 法改正については、あとでお聞きをすることといたしまして、現実に人家、田畑、道路が非常に荒れてきているわけです。また、騒音だとか交通事故で非常に悩んでおる。そこで現在の砂利採取法第九条の中に公益保護の規定があるわけですが、これは京都府議会においても全会一致で、これをなぜ適用しないのかといって非常に強い要請をしているわけです。
この地方の被害も吉野川流域と同様、紀ノ川がはんらんし、荒れ狂う濁流に加えて無数の流木により堤防を決壊し、橋梁をこわし、あるいは逆流して、人家、田畑等に莫大な被害を及ぼしたのであります。
相次ぐ災害に荒廃した河川が、今次のルース台風のもたらした豪雨により未曽有の氾濫となつて、道路堤防の破壞、人家、田畑の被害となつて現われている惨たる状況を見ては、速かに恒久対策を樹立するの必要を痛感させられたのであります。なお、中川の上流である築上郡山田村、西川の防災ダムを視察しましたが、これあるがため下流の災害を免れておりましたことを御参考に申上げておきます。
ことにこの災害は、現に今日もなお継続しておるのであつて、毎月二回の最大満潮の都度、人家、田畑が脅威にさらされておるのであります。本件の災害に関しては経済安定本部の理解がはなはだ薄いと聞いておるのでありますが、これに落する周東長官の御意見をも承りたいのであります。
台風は、本県一帯、特に北部は雨量二百十四ミリ、最大風速四十六メートルに達する大暴風雨となりまして、家屋の倒壊、樹木の折損が相次ぎまして、前日よりの降雨と相まつて河川は増水いたしまして、橋梁を破壊流出し、堤防は決壊いたしまして、家屋、田畑、工場施設、土木、交通、林業、教育施設などに甚大なる損害を與えて、海岸地区におきまして高潮が襲来して港湾施設を破壊し、漁船漁具、水産増殖施設民家などを流失し、海水が人家田畑
しかもその下流には相當の人家、田畑があるので、これをそのまま放つておくことはできないのであります。内務省といたしましては、あらためてもう一歩根本的に茶臼山の砂防工事を検討して、努めて急速にこれを實施したいというように考えております。